こんにちは。今日は我が家の食費についてです。
我が家は夫婦と小学生の3人家族。
食費の12ヶ月の平均額は36,214円となってます。
総務省統計局の「家計調査 2022年次 世帯人数別(表3-1)」によると
3人家族の1ヶ月の平均食費は80,554円
半分以下?ふるさと納税の返礼品で食品をいただくことにしているのでその効果かも🤗
食費の金額はともかく項目の割合に目を向けましょう。
気がついたことはお菓子と飲料・お酒代のパーセンテージでした。
この表でいくと、お菓子類と飲食・お酒代の嗜好品が全体の約20%。
総食費80,554円中、嗜好品費15,928円(内お菓子類6,892円)
そうはいっても嗜好品は心のガソリン❤️わかります!その気持ち!!
だからすこーしだけ減らしてみませんか?食費ダウンに一役買うだけじゃないんです。
ファミリータイプのチョコレートを一気食いするぐらいお菓子大好きだった私が勧める、メリットだらけのゆる砂糖断ちのススメ。
中毒??甘いお菓子がたべたくなるのはなぜ?
敵を倒すにはまずは敵を知るです!
生物学的要因
- 甘いものを食べると、脳が快感や幸福感感じて、この快感を再び得たいという欲求が、さらなる甘いものが欲しくなる
- 人の進化の過程で、甘味=高カロリーを示す指標だから
- 甘いお菓子を食べると血糖値が急上昇し、その後急激に低下。この血糖値の急激な変動が、さらに甘いものを欲する原因に
心理的要因
- 甘いものを食べると、一時的にストレスが軽減
- 幼少期の経験や思い出と結びつき、安心感や幸福感を思い出される
社会的要因
- 食品業界のマーケティングの賜物
- 文化的習慣により、甘いものが特別だったことから甘いものへの欲求に
いい点もありそう!取りすぎなければ、うまく付き合えそうですね!
原因対処で無理なく ゆる〜く砂糖断ち
今までの選択を変えるだけで、変われます⭐️
空腹感をおさえよ!
食事はバランス。タンパク質と食物繊維を十分にとりいれれば空腹感が感じにくくなります。
ついついお手軽な炭水化物メインのパンや麺類を選びがちですが、そこにタンパク質を意識して取り入れると全然違いました!
サラダチキンのサンドイッチや具沢山ちゃんぽん麺など具材でバランスとりましょう!
そうはいっても、おやつは食べたい!はい!食べてください☺️
むき甘栗 干し芋 茎わかめ ナッツミックス チーズ ゆで卵 高カカオチョコレート(70%以上)etc
素朴ですがおいしい☺️その中でも、ゆで卵はおすすめです!
控えて気づく!
身体、精神、家計にも変化が✨
健康面で期待できるメリット
1.減量効果:摂取カロリーが減り、体重減少に
2.心臓病リスクの軽減:血中トリグリセリド(中性脂肪)のレベルが下がり、心臓病や脳卒中のリスクが減少
3.2型糖尿病の予防:血糖値の急激な上昇を抑え、2型糖尿病の発症リスクを減少
4.コレステロールと血圧の改善:コレステロールレベルや血圧が下がる可能性があり
5.炎症の軽減:砂糖は体内で炎症を引き起こす可能性があるため、砂糖断ちで全身の炎症が軽減される
生活面で期待できるメリット
1.体調改善:全体的な体調が良くなり、より元気に
2.肌質の改善:肌荒れが改善
3.節約効果:お菓子やジュースなどの嗜好品の購入が減ることで、食費の節約に
4.栄養バランスの改善:砂糖の代わりに栄養価の高い食品を摂取することで、全体的な栄養バランスが改善
個人的強く感じている効果
・日々感じていた気だるさがなくなった→すっきり目覚める
・気分が安定している実感→イライラしにくく
・肌質の改善→ふきでもの、黄ぐすみが減る
・味覚の変化→今まで食べてた市販のお菓子を食べると舌がヒリヒリ
・食費減少→食品の原材料を見るようになり吟味して買い物
調味料の材料も見るようになりました。調味料には果糖ぶどう糖液糖がよく含まれています。果糖ぶどう糖液糖よりは砂糖の方が私は良いので、砂糖入りの調味料を選んでいます。
まとめ
個人の体調や生活により効果は様々だと思います。
ここに上げたのは私が個人的に気になって調べたことや体感です。
全てにおいて全員に当てはまることは無いので参考にしていただけたらと思います。
砂糖には食べれば食べるほど欲しくなる依存的な側面があるけれど、一時的にストレス軽減や幸福感が得られるメリットも。
ゆる砂糖断ちには、食べ物の選択を変えるだけで無理なく。
砂糖を控えて得た変化は身体、精神、家計と多岐にわたると感じます。
とはいっても、我が家も市販のお菓子も購入してます。おやつタイムは幸せの時間、甘いものはコミュニケーションの場でも和ませてくれるものですよね。デメリット理解し、うまく付き合ってメリットを享受したいですね!
コメント