【賃貸】新築を選んで失敗した私が築年数から物件を選ぶ理由

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人気築年数と私にとってのベストアンサー

人気の高い築年数について、AIに聞いていみました。

築10年以内の物件が最も選ばれる傾向にあります。特に以下の2つの区分が注目されています。
1,新築〜築5年以内: 最も人気が高く、早く決まる物件
2,築5年〜10年:次に人気がある築年数帯これらの物件が選ばれる主な理由は以下の通りです
・設備が充実している
・内装や外観が比較的新しい耐震基準を満たしている可能性が高い
・メンテナンスの頻度が低い

私のおすすめは2の築5年〜10年です。
これは新築を選んで失敗した経験があるからです。
引っ越し貧乏はイヤだ!長く住める物件探しの参考になれば幸いです。

初賃貸での失敗から考えた物件の条件

私が今住んでいる賃貸物件には、もう12年間お世話になっています。この物件に初めて足を踏み入れたとき、こんなにも長く住むことになるとは思いませんでした。
なぜ安心して住み続けていられるのか、長年同じ賃貸物件に住んでいる私が、新築ではなく築10年未満の物件を選んだ理由についてお話しします。

ちなみに、新婚時代に初めて新築物件を借りたときのこともお話しさせてください。当時、その新築物件は湿度が高く、カビに悩まされることが頻繁にありました。ノウハウ図書館 (1).png
新築だからと安心していましたが、実際には予期しない問題が次々と出てきました。また、新築物件ということで、他にも初めて賃貸を借りる方が多かったからか(私の推測です)、夜に訪問販売が多かったことも思い出します。
特に、悪質な言い回しをして物件管理の一環であるかのように装い、警戒心が薄い新居の住民(学生や新婚さんが多かった)をターゲットにしていたようです。無知だった私は、毎回対応してしまい、訪問販売員が家に上がり込むことさえありました。このような経験が、新築物件に対する考え方を変えるきっかけとなりました。

私が新築物件ではなく、築10年未満の物件を選ぶ理由は、こうしたリスクを避けるためでもあります。新築物件には最新の設備や美しい内装といった魅力がありますが、まだ見えない問題が潜んでいるリスクもあります。
例えば、建築上の欠陥住環境の問題などは、実際に住んでみないとわからないことがあり、入居後に問題が明らかになることがあります。

一方で、築年数のたった物件は、実際の状態が明らかになっていて、建物や設備の強度、住み心地が試されていることが多いと考えたからです。この期間を経た物件であれば、欠陥がすでに修繕されているか、逆に大きな問題がない可能性が高いと言えます。

私が今住んでいる物件も、このような理由で選びました。入居時点で既に築8年でしたが、1年2年と住んでみて長期間住んでいる他の入居者の存在が、この物件の信頼性を裏付けていました。そして、12年経った今でも、安心して暮らせる場所だと感じています。

とはいえ、新築であれば尚良し。
築数がすべてだということはありませんが、一つの指針として選ぶときのリスク回避になるのではないかとおもいます🧭

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